初代 BMW 2シリーズアクティブツアラー(F45 218i)のマイクロフィルター(エアコンフィルター・キャビンフィルター)をMAHLE製(C4022)にセルフで交換しました。
整備記録を見ると前回の交換は2017年の1月で、恥ずかしながら7年間も同じマイクロフィルターを付けていました。
総走行距離は交換時が56,464km、前回が18,976kmです。
いざやってみると簡単に交換できて車内が一気に快適になりましたので、今後はまめに替えていこうと思います。
カバーの取り外し
マイクロフィルターの交換のやり方です。
まずは運転席の左の足元のこの部分のカバーを外します。
始めに下の赤い四角にあるネジをトルクス(ヘクスローブ)ドライバーのサイズT20で外し、次にはめ込みになっている赤い丸の2か所の部分を上から外していきます。
工具はアネックスの「ラチェットドライバー ミニスタ60」と「ショートビット T-20」を使いました。
取り外したカバーの内側です。
赤丸の2か所がはめ込みになっている部分です。
マイクロフィルターの取り外し
下の赤い丸のつまみのような部分を手で奥に開けます。
中のエアフィルターをラジオペンチで引き出します。
このとき空気が流れる矢印の向きを確認しておき、後の取り付けでも同じ向きにします。
下にもう一枚入っているので、上側に引き出して外します。
外した純正のマイクロフィルターはDENSOブランドで、製造元はMANNのようです。
2016年9月27日製造のようですね…。
こちらは空気を取り込む側です。
いろいろゴミが詰まっていました。
空気が出る方の内側は、カビたように黒くなっていました。
MAHLEのマイクロフィルターを取り付け
取り付けるMAHLEのマイクロフィルター(エアコンフィルター)で、LAK-活性炭タイプです。
中身で、空気を取り込む側です。
こちらは空気が出てくる側です。
こちらは下側で、空気が流れる向きが書いてあります。
取り付けは、取り外しと逆の手順で入れていきます。
狭い場所なので最初少し入りにくかったのですが、位置が合うとスッと入っていきました。
最後にカバーを元通りに取り付けて終了です。
下の丸の部分を軽く叩いてはめ込む感じです。
簡単な交換で快適になった
実はエアコンからずっと若干すっぱい臭いがしていたのですが、放置していました。
交換後はエアコンを最大風量にしても、臭いは全く気になりません。
交換がこんなに簡単なら、今後は気になったらすぐに替えた方が衛生的にも精神的にも快適ですね。
以上、初代 BMW 2シリーズアクティブツアラー(F45 218i)のマイクロフィルター(エアコンフィルター・キャビンフィルター)をMAHLE製(C4022)にセルフで交換した情報でした。
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