BMWのいいところの一つに、
ことがあります。
私は公式の「BMW ConnectedDrive」のストアから、「USBマップ・アップデート」を2018年の1月末に購入しました。
価格は2021年7月現在、1年間の更新が有効で7,700円です。
私の購入当時は2年間有効で13,000円でした。
「BMW ConnectedDrive」から地図データを購入できるのは、ナビシステムのiDriveのバージョンがNBT EVOモデル(データ名:Road Map Japan EVO 20〇〇)と、NBTモデル(データ名:Road Map Japan Next 20〇〇)のようです。
以下は,2020年2月18日に「Road Map JAPAN Next 2020」をダウンロードして更新した記録です。
前回の2019版のようなトラブルなく、無事にデータの更新ができました。
2020版のおぼえがき
- 事前に「BMWダウンロードマネージャー」をPCにインストール
- データ容量は26.33GB
- 所要時間=ダウンロード約3時間、USBメモリへの解凍約30分、車での更新約30分
- USBを差してエンジンをかけるとすぐ更新するか確認してくる
- 更新中もマップやナビの操作は可能
- 更新中にエンジンを切っても、またかけると途中から更新できる
- アンロックコードは聞いてこなかった
- データの加工は不要
- やっと東京外環自動車道の三郷南IC~高谷JCTがつながった
- 首都高環状2号線の小松川JCTの開通は反映されず
これまでの更新費用のまとめ
- 2018年1月に2年有効で税込13,000円で購入
- その1月に2017、2月に2018、2019年1月に2019、今回2020と4回更新(前のオーナーはアップデートしていなかった)
- 結果、1回あたり3,250円
- 最初、手持ちのSDカードとUSBカードリーダーでやったら車での更新に5時間くらいかかってしまい、以下のUSBメモリを当時4,050円で購入
所感と次回の検討
「BMW ConnectedDrive」のストアでデータを買うと1年間有効で7,700円(2021年7月現在)で、新しいデータのリリース後しばらくしてから購入すれば、年2回は更新できるので1回あたり3,850円になります。
みんカラの情報によると、ebayでもデータを買えて1回2,000円前後のようですが、私はしばらく公式ストアからの購入を続けていくつもりです。
BMWの公式サイトでは、2年間有効32,780円、1回のみ25,300円のディーラー施工のパッケージの情報しかありません。
さらに別途工賃がかかり、前に提案された見積では約7,500円でした。
同じく正規ルートであるはずの「BMW ConnectedDrive」のストアでデータを販売している情報が公式サイトになく、この点は不親切かなと感じます。
以上、BMWアクティブツアラーのカーナビの地図データ更新の情報でした。
(2019.1.18 記事公開)