2024年の1月に、BMWアクティブツアラー(F45 218i)を9年目の車検に出しました。
3年目、5年目、7年目に続き、今回も車を購入した正規ディーラーでの車検です。
今回の費用は、総額187,152円でした。
これまでの車検の費用は以下の通りです。
- 3年目(2018年1月):総額104,587円(BSIあり)
- 5年目(2020年1月):総額231,577円
- 7年目(2022年1月):総額292,010円
9年目の車検時の総走行距離は、56,263kmでした。
さっそく今回の内容を見ていきましょう。
9年目車検 187,152円 内訳
内訳は次の通りです。
- 24ヶ月法定点検整備(車検代行手数料込)83,600円
- エンジンオイル・オイルフィルター交換 23,438円 ※
- ブレーキフルード交換 10,764円 ※
- スパークプラグ交換 22,750円 ※
- エンジンルーム ACパイプクリップ 2,750円
- 車検諸費用(自賠責、重量税、印紙代)43,850円
7年目の車検まではBMWカードで払っていましたが解約したので、BMWカードの割引なしの金額です。
※印の3つは、ディーラーさんといろいろと話して少々割引していただいた金額です。
見送ったもの
今回見送ったのは次の通りです。
- マイクロフィルター交換 16,170円
- エアーエレメント交換 13,882円
- ワイパーブレード交換 12,320円
- SOSコール異常 35,992円
- フィラーキャップ ストラップ切れ 交換 3,806円
- リアブレーキパッド・ディスク交換 90,156円(残4mm)
- エンジンフードダンパー保持不良 交換 41,690円
マイクロフィルター、エアーエレメント(エアフィルター)、ワイパーブレードの交換は、今後は自分でやってみようと見送りました。
SOSコール異常は電池交換が必要とのことですが、常時出るわけではなく暑い時期にたまに出るので気にしないことにして見送りです。
フィラーキャップのストラップも切れていますが、特に問題はありません。
リアブレーキは残4mmあるので、私の走行距離なら最低あと1年は持ちそうです。
エンジンフードダンパーは弱っているのですが、費用が高すぎるのでこんなパーツを買って対応することにしました。
今回の感想
前回の車検ではバッテリーとフロントブレーキの交換をしたので、比べると今回は10万円以上安くなりました。
次回も正規ディーラーで車検をするとすれば全体としてはこれぐらいの費用で抑えて、セルフで交換できそうなものは自分でやることを楽しもうと考えています。
気になるのは残4mmとなっているリアブレーキです。
わが家の走行距離ではあと1年は持つと思うので、その間に他に交換できる良さげなショップが近くにないか探してみるつもりです。
代車は1シリーズの118i Play
正規ディーラーで車検をする楽しみは代車です。
今回は、1シリーズの118i Playでした。
わが愛車との違いでは、ギアが電子式になっていてスマホのワイヤレス充電もできるスペースがあるのが特にうらやましい。
また電動パーキングブレーキにオートホールド機能があって、最初は勝手がわからずディーラーから発進できなくて焦りましたが、慣れると手放せなくなりそうでした。
驚いたのは、純正のタイヤが韓国メーカーのハンコック(HANKOOK)だったことです。
今後のタイヤ選びの参考にすることにします。
1シリーズの全体的な印象はアクティブツアラーよりスポーティでスタイリッシュです。
その分室内の空間やラゲッジスペースは狭いので、荷物が多いアウトドアユースやファミリー向けにはやはりアクティブツアラーの方がいいですね。
以上、BMWアクティブツアラー(F45 218i)の9年目の車検についての情報でした。
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